簡単に言えば、竹の成分を使った栽培方法です。
特徴として、果物に使用すると、、糖度も1.5倍以上高くなり又ミネラルも多く含み美味で栄養価の高い、果物が生産されます。
竹の成分である、溶解性ブドウ糖、その他各種ミネラル・アミノ酸等のほか、竹に寄生している乳酸菌・酵母菌・納豆菌が2次的に作用します。
生の竹をチッパーで砕き、植繊機で、すりつぶしたものを地表面に撒布し、肥料や肥料の吸着剤として用います。
撒布することで、雑草を防ぎ、土壌の表面にしみこみ、土壌微生物を増殖させます。
天然肥料のため、空気中からの作物が強健となり、果樹の味覚が大変おいしくなります。
又果樹の収穫量の増加のほかに、病害虫にも強くなります。
自然の野山が落ち葉や枯れ草を利用し、病害もなく健全に食物が育つように、この原理を推進したものが、竹の生肥料の活用であり、バイケミ農法と呼んでいます。
上記農法で作った果物を「かぐやひめ印」と命名し、販売しています。
散布した状態です。
白っぽいのが竹のパウダーです。
竹をパウダー状にしたものを散布します。
もっと細かく砕いて、パウダー状にします。
竹を砕いて、チップ状にします。